びわ特集
六月になりました。梅雨のシーズンに入りなんともジメジメ・・・
世間一般の観光地にとって六月はなかなか集客に苦労するシーズンだそうです。
そんな中、淡路島にはこのシーズンしか味わえないとっておきの特産品があるんです!
ちょっと種が大きいけれど、とっても甘くてジューシーなフルーツ・・・
それが淡路の『びわ』なんです!
淡路島北部『野島地区』と南部の『灘地区』の二箇所が有名で、大玉で糖度も高い一級品です。
淡路島は北部と南部、さらには西部と東部で気候に大きな違いがあります。
西部と東部では日照時間に大きな差があり、また北部と南部では季節が一週間ほどずれるなど特色ある気候となっており、
この気候の影響により同じ『びわ』でも北部と南部で旬の時期が異なるのです。
おおよその目安として、六月上旬に南部のびわが最盛期を迎え、遅れる事一週間~十日ほどで北部のビワが最盛期を迎えます。
通常は一週間程でシーズンを終えてしまうビワですが、淡路島ではほぼ一月にわたって楽しめるのです!
またびわの果実のみではなくびわの葉なども活用され、びわ茶などさまざまな加工品が人気となっております。
梅雨のジメジメを吹き飛ばす、爽やかな甘さを是非味わって下さい!