ABOUT
私達の原点-愛島心の芽生え-
ARCの代表・投石は高校を卒業し淡路島の外へ進学するまで、地元に愛着を持っているとは言えませんでした。
当時の淡路島には都市部にあるような若者が集う施設、場所がなかったのです。
「淡路島って何があるの?」という質問に対して、「何もないよ!」と答えるほどでした。
アメリカ留学において、様々な国からの留学生に出身地淡路島を紹介することになり、留学先で初めて淡路島の歴史や文化について調べ、紹介したのです。
その時、初めて淡路島の歴史、農作物や海産物の豊かさ、島の自然景観の素晴らしさを学びました。
そしてこれらはほんの一部に過ぎないことを知り、「淡路島にはもっとたくさんの魅力があるのでは?地元の事をきちんと知りたい」という意識を持つに至ったのです。
その後、投石は大学院に進学し淡路島における着地型(=地域の人々が自発的に行動する)の観光について研究を開始しました。
経営や統計を学びつつ研究のため、淡路島についてのプレゼンテーションを行ったり、統計データの収集や行政・民間を問わず延べ約100名を越える方々にインタビューを行ってきました。

ARCプロジェクトを企画した経緯
通訳ボランティア活動
プロジェクトメンバーの投石と木下は、南あわじ市が主催する「アメリカオハイオ州セライナ市学生等使節団受入事業」(2011年)において、使節団の方々を淡路島へ迎える際に観光通訳ボランティア活動を経験させて頂きました。
使節団の方々と共に南あわじ市の観光施設などを紹介して巡るに当たって、自分たちで改めて淡路島の魅力を勉強し直しつつ、過去に交流のなかった地元の人々との繋がりを得ることもできました。
使節団の方々は淡路島をとても気に入り、その後再度来島下さった方もおります。
私たちはそのような方が少しずつ増え、「海外との交流が増えたらいいね」とボランティア初期の頃には漠然と思っておりました。
日々活動を続けるうちに私たちには愛島心が育まれ、将来は地元に貢献したいと漠然と考えるようにもなりました。
また当時を思い起こすと同活動中、淡路島が抱える社会課題を知識のみならず実感し、最後には「自分たちが郷土のために、何か行動を起こしたい!」と考える大きなきっかけとなった活動であると言えます。
その後具体的な計画を立て、ARCはたくさんの方々にご協力を頂き日の目を見るに至りました。
使節団の方々と共に南あわじ市の観光施設などを紹介して巡るに当たって、自分たちで改めて淡路島の魅力を勉強し直しつつ、過去に交流のなかった地元の人々との繋がりを得ることもできました。
使節団の方々は淡路島をとても気に入り、その後再度来島下さった方もおります。
私たちはそのような方が少しずつ増え、「海外との交流が増えたらいいね」とボランティア初期の頃には漠然と思っておりました。
日々活動を続けるうちに私たちには愛島心が育まれ、将来は地元に貢献したいと漠然と考えるようにもなりました。
また当時を思い起こすと同活動中、淡路島が抱える社会課題を知識のみならず実感し、最後には「自分たちが郷土のために、何か行動を起こしたい!」と考える大きなきっかけとなった活動であると言えます。
その後具体的な計画を立て、ARCはたくさんの方々にご協力を頂き日の目を見るに至りました。

アメリカ留学
ARCは代表の投石が米スタンフォード大学に留学しd.schoolにて「デザイン思考」を学んだ際に企画し、様々な場所にてプロジェクトをプレゼンテーションした後、多くの方々からのアドバイスを参考に具現化したものです。
また、ARCを構成するメンバーの多くは、スタンフォード大学にて投石が行ったプレゼンテーションを見た後に加わりました。全員が、「若年層だからこそ可能な、社会課題へのアプローチ」に興味を抱いています。
このアメリカ留学は、後のARCの活動に大きな影響を与えるものとなり、また掛け替えのない仲間を得る機会となりました。
また、ARCを構成するメンバーの多くは、スタンフォード大学にて投石が行ったプレゼンテーションを見た後に加わりました。全員が、「若年層だからこそ可能な、社会課題へのアプローチ」に興味を抱いています。
【留学に至る経緯と当時の希望】
【留学で得た経験】
【プロトタイピング】
【多くの皆さんの意見】
【プロジェクトの具現化】
このアメリカ留学は、後のARCの活動に大きな影響を与えるものとなり、また掛け替えのない仲間を得る機会となりました。

地元の方々に激励を頂きました

井戸敏三兵庫県知事

金澤和夫兵庫県副知事

淡路島3市の市長, 淡路島観光協会の会長
<メディア掲載履歴>
- 2013年11月6日 神戸新聞朝刊
- 2014年2月16日 神戸新聞朝刊
- 2014年11月29日 産経新聞朝刊
- 2015年5月15日 神戸新聞朝刊